专利摘要:
集積回路を製造する方法は、複数の連続能動領域を区画するステップと、能動領域を越えて延びる導通線を形成するステップと、能動領域にドーパントを導入する、マスクとして導通線を用いるステップと、を含む。第1の回路部分及び第2の回路部分を形成するためにドーピング領域と導通線との間に接続が提供され、少なくとも1つの能動領域は、第1及び第2の回路部分間で連続である。該能動領域において、ダイオード接続されたトランジスタの対間に共有の非接続のドーピング領域を残すよう接続された、第1及び第2の回路部分間で互いに逆バイアスで一対のダイオード接続されたトランジスタを形成するよう、ドーピング領域と導通線との間に接続が提供される。本発明は、また、対応のICにも関する。
公开号:JP2011515826A
申请号:JP2010532542
申请日:2008-10-24
公开日:2011-05-19
发明作者:トレヴァー・ケネス・モンク
申请人:イセラ・インコーポレーテッド;
IPC主号:H01L27-11
专利说明:

[0001] 本発明は、メモリ装置のメモリ・セル及びその製造に関する。]
背景技術

[0002] スタティックRAM(SRAM)セルのようなメモリ・セルを一層小さくするための継続した強い要求がある。プロセス技術が深いサブミクロン(例えば、65nm、45nm及び32nm)に収縮するので、これらの小さいSRAMセルの製造可能性は、非常に困難になっている。大部分、これは、ウェハ上に正確に限定することがますます困難であるフォトリソグラフィ・パターンに起因している。]
[0003] 製造可能なSRAMセルは、全製品仕様に渡る動作を保証するためにそれらの装置パラメータに渡って厳格な管理を維持しつつ、できるだけ小さくなければならない。ときおり、製造偏差を受容可能な限界内に保つために、SRAMセルにおいて一層大きいトランジスタを用いることが必要であり、それ故、セル面積と装置変動性との間にトレードオフ(妥協点)がある。]
[0004] 一層広い製品動作範囲及び/または一層小さいセル面積を可能とするであろうので、SRAMセルにおける装置の製造変動性を減少する技術が望ましいであろう。]
[0005] さて、代表的なSRAMメモリ装置を図1を参照して説明する。該装置は、N列及びM行を有する、メモリ・セル14のN×Mアレイ12を備え、ここに、N及びMは任意の整数である。複数(M)のビット・ラインBL1・・・BLM及び複数(N)のワード・ラインWL1・・・WLNが装置に形成されている。各行内で、各セル14がそれぞれの行のビット・ラインBLに接続されている。各列内で、各セル14がそれぞれの列のワード・ラインWLに接続されている。ビット・ラインBL及びワード・ラインWLは、当該技術において知られているアドレス指定、読取り及び書込み論理装置(図示せず)に接続されている。各ビット・ラインBLに対して、それぞれの対応の反転(inverse)ビット・ラインBL−(図示せず)(以下、図面中でBLの上に−を付した記号を本明細書では“BL−”で表す)も形成されており、これは、厳密には必要でないがノイズに対する許容値を改善する。] 図1
[0006] 動作において、セル14へのアクセスは、その対応のワード・ラインWLをアサートすることにより可能化される(1つのワード・ラインWLだけが任意の1つの時刻においてアサートされる)。読取りサイクルにおいて、このことは、該ワード・ラインWLの各セル14の記憶されたバイナリ値が、それぞれのビット・ラインBL1・・・BLMの各々から読取られるのを許容する。書込みサイクルにおいて、このことは、バイナリ値が、それぞれのビット・ラインBL1・・・BLMの各々の上に該値を駆動することにより、該ワード・ラインWLの各セル14に記憶されるのを許容する。スタンドバイ状態において、どのワード・ラインWLもアサートされず、各セル14は、そのそれぞれの値を単に記憶している。]
[0007] 図2は、代表的にはアレイ12の部分に形成される2つの通常のメモリ・セル14n及び14n+1を示す回路図であり、セル14n及び14n+1は、同じビット・ラインBL上でそれぞれ隣接したワード・ラインWLn及びWLn+1上にある。この例の各セル14は、交差結合された対として一緒に接続された第1のトランジスタ1及び第2のトランジスタ2、もう1つの交差結合された対として一緒に接続された第3のトランジスタ3及び第4のトランジスタ4、並びにアクセス・トランジスタとして各々接続された第5のトランジスタ5及び第6のトランジスタ6を備えて形成されたCMOS“6T”(6つのトランジスタ)SRAMセルである。第1及び第3のトランジスタ1及び3は、一緒にインバータを形成し、第2及び第4のトランジスタ2及び4は、一緒にもう1つのインバータを形成し、そして2つのインバータも、交差結合されるものとして記載され得る。セル14の各行は、ビット・ラインBL及びその反転BL−の双方でもって形成される。この種のメモリ・セル配列は、当該技術において既知である。] 図2
[0008] 示されているように、第1のトランジスタ1の第1の端子は電源9に接続され、第2のトランジスタの第1の端子は電源9に接続され、第1のトランジスタ1の制御端子は、第2のトランジスタ2の第2の端子に接続され、そして第2のトランジスタ2の制御端子は、第1のトランジスタの第2の端子に接続されている。第3のトランジスタの第1の端子は、接地10に接続され、第4のトランジスタ4の第1の端子は、接地10に接続され、第3のトランジスタ3の制御端子は、第4のトランジスタ4の第2の端子に接続され、そして第4のトランジスタ4の制御端子は、第3のトランジスタ3の第2の端子に接続されている。第1のトランジスタ1の第2の端子は、第3のトランジスタ3の第2の端子に接続され、そして第2のトランジスタ2の第2の端子は、第4のトランジスタ4の第2の端子に接続されている。第5のトランジスタ5の第2の端子は、ビット・ラインBLに接続され、第5のトランジスタ5の第1の端子は、第3のトランジスタ3の第2の端子及び第2のトランジスタ2の制御端子に接続され、そして第5のトランジスタ5の制御端子は、n番目のワード・ラインWLnに接続されている。第6のトランジスタ6の第2の端子は、反転ビット・ラインBL−に接続され、第6のトランジスタ6の第1の端子は、第4のトランジスタ4の第2の端子及び第1のトランジスタ1の制御端子に接続され、そして第6のトランジスタ6の制御端子は、n番目のワード・ラインWLnに接続されている。]
[0009] トランジスタがMOSFET(金属酸化物電界効果トランジスタ)である場合、各々の制御端子はゲートであり、各々の第1の端子はソースであり、そして各々の第2の端子はドレインである。図示された例において、第1及び第2のトランジスタ1及び2は、PMOSトランジスタ(p型MOSFET)であり、第3、第4、第5及び第6のトランジスタ3、4、5及び6は、NMOSトランジスタ(n型MOSFET)であり、n型はp型の反対である。]
[0010] 隣接のセル14n+1の構造は、実質的に同じであるが、第5のトランジスタ5の第2の端子に対応する第2の端子は、反転(inverse)ビット・ラインBL−に接続され、第6のトランジスタ6の第2の端子に対応する第2の端子は、ビット・ラインBLに接続され、そして第5及び第6のトランジスタ5及び6の制御端子に対応する制御端子は、n+1番目のワード・ラインWLn+1に接続される。パターンは、ワードにおいて必要とされるのと同じ位多くのビットに対して、そして必要とされるのと同じくらい多くのワードに対して、各ビット・ラインBLを横切って交互に繰返される。]
[0011] 動作において、各セルは、単に2つの可能な安定状態を有する。書込みサイクルにおいて、書込みライン信号は、第5及び第6のトランジスタ5及び6の制御端子においてアサートされ、それによりそれらは各々ターン・オンし、すなわち、各々、それらそれぞれの第1及び第2の端子間の電気接続を形成するよう導通する。次に、ビット・ラインBL上にバイナリ値が駆動され、そして該値の反転値(inverse)が反転ビット・ラインBL−上に駆動される。次に、該値に依存して、セルは、2つの安定状態の1つを採用する。すなわち、第1及び第4のトランジスタ1及び4のターン・オンし(すなわち、それらのそれぞれの第1及び第2の端子間で導通する)、第2及び第3のトランジスタ2及び3がターン・オフし(すなわち、それらのそれぞれの第1及び第2の端子間で導通しない)、これにより、第1及び第3のトランジスタ1及び3間のノード11は、電源電圧9に押し上げられ、第2及び第4のトランジスタ2及び4間のノード13は、接地10に押し下げられ、またはその逆も同様である。ビット・ライン入力ドライバ(図示せず)は、交差結合されたインバータの先の状態を無効にするのに充分に強いことに注意されたし。]
[0012] 書込みサイクルが終了されたとき、書込みライン信号は、デ・アサートされ、セルは、それが駆動されていたこれら2つの安定状態のいずれをも保持する。読取りサイクルにおいて、ワード・ライン信号は、第5及び第6のトランジスタ5及び6の制御端子において再度アサートされ、そしてセルがいずれの安定状態に残されていたかに依存して、対応の値がビット・ラインBL上(そしてその反転値が反転ビット・ラインBL−上)に現れる。]
[0013] 図3は、アレイ12のレイアウトの部分を示す(必ずしも一定比率ではない)、図1及び図2のメモリ装置を収容する例示的集積回路(IC)パッケージの部分的平面図である。図4は、図3のラインAを通る断面である。] 図1 図2 図3 図4
[0014] パッケージは、ここでは点線領域で概略的に示される能動領域16を含み、これらは、MOSFET及び/または他のトランジスタのようなp−n接合装置が形成されるシリコンの領域である。用語「能動領域」は、当業者によって理解されるであろう。パッケージはまた、ここではハッチング領域として概略的に示される相互接続17をも含んでおり、該相互接続17は、好ましくは、ポリシリコンであり、パッケージの示された層内で(図面の平面内で)導通接続を形成する。パッケージはまた、ここでは交差された方形として概略的に示される垂直相互接続15をも含んでおり、該垂直相互接続15は、他のこのような相互接続15間を接続する金属層への垂直導通接続(図面に対して垂直)を形成する。金属層は、ここでは示されていないが、通常のメモリ・セルのための接続は、当業者に知られているであろう。パッケージはまた、ここでは示された部分内の空白領域として概略的に示される絶縁マスク領域18をも含んでおり、該絶縁マスク領域18は、好ましくは、シリコン酸化膜であり、装置が能動領域16に形成されるとき、ドーピングに対してマスキングするよう作用する。個々のセル14は、図示の目的のために点線でマーキングされている。セル14のためのパターンは、かかるセルのアレイを形成するために、図示されているよりも広い領域に渡って反復している、もしくは、埋め尽くされていることが当業者には理解されるであろう。]
[0015] 図示された例においては、第3、第4、第5及び第6のトランジスタ4、5、6及び7は、上部及び下部20及び23を含む能動領域シリコン16の第1の領域に形成されたNMOS装置であり、第1及び第2のトランジスタ1及び2は、中央部21及び22を含む能動領域シリコン16の第2の領域に形成されたPMOS装置である。トランジスタが金属層によってどこでどのように接続されて形成されるかに関する正確な詳細は、ここでは詳細に説明しないが、CMOSメモリ・セルは良く知られており、これらの詳細は、当業者には明瞭であろう。]
[0016] 製造において、図3のレイアウトは、以下のように創成される。最初に、この場合p型のシリコン基板26が提供され、その上にシリコン酸化膜18の層が形成される。この酸化膜18の部分は、必要なパターンを形成するために、すなわち、装置が形成されるであろう領域を露出するために、フォトリソグラフィによってエッチングされる。] 図3
[0017] PMOSトランジスタは、n型基礎にp型ドーパントを加えることにより形成される、n型チャンネル並びにp型ソース及びドレインを有する。従って、この例における基板がp型であるので、次に、n−ウェル27が能動領域16の中央部21及び22に形成されて、PMOSトランジスタが形成され得るn型基礎を提供する。逆に、NMOSトランジスタは、p型基礎にn型ドーパントを加えることにより形成される、p型チャンネル並びにn型ソース及びドレインを有する。この場合における基板は、すでにp型であり、能動領域16の上部及び下部20及び23にウェルは必要でない。]
[0018] 次に、ポリシリコンの相互接続17が敷設される。次に、p型ドーパント28が、PMOSトランジスタが形成される能動領域16の中央部20及び21に加えられ、そしてNMOSトランジスタが形成される上部及び下部20及び23にn型ドーパントが加えられる。残りの酸化膜18及びポリシリコン相互接続17の組み合わせは、このドーピング段階のためのマスクとして作用する(当該技術において“自己整列されたソース・ドレイン・ドーピング”として言及される)。これらの新しくドーピングされた領域は、トランジスタのソース及びドレインを形成し、該トランジスタの上に金属層への垂直相互接続15が敷設される。ポリシリコン接続17が能動領域16と交差するところはどこでも、ゲートが形成され、該相互接続17のドーピングされた領域のいずれの側も、対応のソース及びドレインを形成する(装置はいずれかの端子がソースまたはドレインであり得るように対称である)。]
[0019] 最後に、能動領域16の露出されたシリコンを覆うように、さらなる絶縁が加えられ(図示せず)、金属層(これも図示せず)が形成され、そして装置は、集積回路パッケージにパッキングされる。]
[0020] 当業者には詳しいように、相互接続が交差してゲートを形成する能動領域16の領域において、相互接続17の下に酸化膜18の薄い絶縁層(図示せず)が実際に残されるという点において、図は、特に図4を参照して、幾分概略的であることに留意されたし。図4における種々の示された要素の高さも、必ずしも一定比率ではない。さらに、上述の製造プロセスにおいて、再度当業者には詳しく簡潔さのためにここでは説明しない、マスキングの幾つかの追加の段階が必要であろう(例えば、n−ウェルを形成するとき)ことに留意されたし。このレイアウト・トポロジは、ビット・ラインへの接続がメモリ・セルの両側(例えば、頂部及び底部の能動領域ストライプ20及び23)において為されるので、“スプリット・ビット・ライン”として言及される。このトポロジは、従来技術において広く知られている。同じ回路を実現するためにも用いられ得る他のセル・トポロジがあるが、それらは、最後のミレニアム(千年期)の終りからその支持を落とした。] 図4
[0021] PMOS装置1及び2は、酸化膜18が残る分離ギャップ19によって散在された能動領域部位21及び22に一連の矩形形状29を形成し、NMOS装置3、4、5及び6は、能動領域16の2つの連続するストライプ20及び23を形成する。ギャップ19は、セル14間に電気的相互作用がないのを確実にするために電気絶縁を提供する。ギャップ19は、また、セル14の反対側に到達して説明した交差結合を創成するために、ポリシリコン相互接続17のためのスペースをも提供する。]
[0022] 説明したように、メモリ・アレイのこれらの及び他のタイプの製造変動性を減らすことが長所的であろう。]
課題を解決するための手段

[0023] 本発明の1つの態様によれば、集積回路を製造する方法であって、
装置が形成されるべき複数の連続能動領域を区画するステップと、
能動領域を越えて延びる複数の導通線を形成するステップと、
ドーピング領域を形成するために能動領域にドーパントを導入する、マスクとして導通線を用いるステップと、
第1の回路部分及び第2の回路部分を形成するためにドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、前記能動領域の少なくとも1つは、第1及び第2の回路部分間で連続であり、
前記少なくとも1つの能動領域において、ダイオード接続されたトランジスタ間に共有の非接続のドーピング領域を残すよう接続された、第1及び第2の回路部分間で互いに逆バイアスで一対のダイオード接続されたトランジスタを形成するよう、ドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、
を含む方法が提供される。]
[0024] 本発明のもう1つの態様によれば、メモリを製造する方法であって、
第1のドーピング型の2つの連続能動領域及び反対の第2のドーピング型の2つの連続能動領域を含む、装置が形成されるべき複数の能動領域を区画するステップと、
第1の型の能動領域から第2の型の能動領域を超えて延びる複数の導通線を形成するステップと、
複数の第1の型のドーピング領域を形成するために第2の型の能動領域に第1の型のドーパントを導入する、マスクとして導通線を用いるステップと、
複数の第2の型のドーピング領域を形成するために第1の型の能動領域に第2の型のドーパントを導入するステップと、
各々が第1の型の各能動領域に形成された第1のトランジスタ及び第2の型の各能動領域に形成された第2のトランジスタを有し、トランジスタの制御端子は導通線によって形成される、第1及び第2のメモリ・セルを形成するよう、前記ドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、
第2の型の能動領域の1つにおいて、第1のメモリ・セルの対応の第2のトランジスタと第2のメモリ・セルの第2のトランジスタとの間で、ダイオード接続されたトランジスタ間に共有の非接続の第1の型のドーピング領域を残すように接続された、セル間で互いに逆バイアスで一対のダイオード接続されたトランジスタを形成するように、前記第1の型のドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、
を含む方法が提供される。]
[0025] 導通線がセルを横切る領域に形成されたセル間の非動作の電気的絶縁シリコン構造を含めることにより、シリコンにおけるギャップは除去され得、それにより、セルがシリコンの一層大きい連続領域で製造されるのを許容する。発明者は、集積回路の能動領域における小さい矩形形状は、製造変動を増加するということを認識した。特に、深いサブミクロンのフォトリソグラフィにおいて、一連の小さい矩形形状よりも狭いストライプを区画することがさらに一層容易である。従って、メモリ・セル・トランジスタの製造変動は、それらが能動領域の一層長いストライプを用いて創成されるとき、一層小さい(すなわち、一層良好である)。このように、本発明は、長所的に、一層高い産出高及び一層良好な製品制御を許容する。]
[0026] さらに、ストライプが一連の一層小さい矩形に分けられた場合に可能であろうよりも一層狭い幅で長いストライプを製造することが可能である。従って、結果のメモリ・セル・トランジスタは、一層小さく作られ得、そしてメモリ・セル面積は、それにより減少され得る。このような一層小さい装置は、メモリ・セルの低電圧の書込み可能性を拡張する追加の長所を有することができ、全製品仕様に渡る動作を確実にするのを助ける。]
[0027] 従って、本発明は、与えられたセル寸法に対して減少された製造変動を長所的に許容し、もしくは、与えられた製造変動に対して等価的に減少されたセル寸法を許容し、もしくは実際、両者間の改良されたトレードオフ(妥協点)を許容する。]
[0028] さらに、セル間の追加の構造が余分な漏れ電流に帰結し得るけれども、この影響よりも、本発明から帰結する、減少された製造変動及び/またはセル寸法の利点のほうが勝っているということを発明者は認識した、ということに留意されたし。]
[0029] さらに、ダイオード接続されたトランジスタの配列は、小さいセル寸法及び製造変動で連続能動領域内に製造するのが容易である方法で必要な絶縁を提供し、かつまた、トポグラフィによって必要とされる場合、ポリシリコンの相互接続が、その動作に実質的に影響することなく、セルを超えて横切るのを許容する便利な方法を提供し得る。]
[0030] さらなる実施形態においては、第2の型の2つの能動領域は、第1の型の能動領域間に区画され得る。]
[0031] 導通線の形成は、各セルごとに、各々が、第2の型の双方の能動領域と交差する2つのラインを形成するステップを含み得る。]
[0032] 第1及び第2のメモリ・セルの各々は、さらに、2つのアクセス・トランジスタを有して形成され得る。]
[0033] 第1及び第2のメモリ・セルの各々は、第1の型の能動領域の各々に前記アクセス・トランジスタの1つを有して形成され得る。]
[0034] 接続の提供は、第1及び第2のセルの各々ごとに、第1の交差結合された対として第1のトランジスタをそして第2の交差結合された対として第2のトランジスタを接続するステップを含み得る。]
[0035] メモリは、SRAMとして形成され得る。]
[0036] これらのタイプのメモリ装置は、本発明から特に利益を得、それらのレイアウトは、製造の観点から本発明と特に両立し得る。]
[0037] 本発明のもう1つの態様によれば、メモリであって、
第1のドーピング型の2つの連続能動領域及び反対の第2のドーピング型の2つの連続能動領域を含む、装置が形成される複数の能動領域と、
第1の型の能動領域から第2の型の能動領域を超えて延びる複数の導通線と、
第1及び第2のメモリ・セルであって、各々が第1の型の各能動領域に形成された第1のトランジスタ及び第2の型の各能動領域に形成された第2のトランジスタを有する前記第1及び第2のメモリ・セルと、
第1のメモリ・セルの対応の第2のトランジスタ及び第2のメモリ・セルの第2のトランジスタ間で第2のタイプの能動領域の1つに導入される第1の型のドーパントの領域から形成される、セル間で互いに逆バイアスにおける一対のダイオード接続されたトランジスタと、
を備え、ドーパントは、導通線が第2のタイプの能動領域を超えて延びる場所で分離され、ダイオード接続されたトランジスタ間に共有の非接続の第1の型のドーピング領域があるメモリが提供される。]
[0038] 本発明の良好な理解のためにかつ本発明がいかに実施され得るかを示すために、例として添付図面に対する参照が為される。]
図面の簡単な説明

[0039] メモリ・セル・アレイを示す図である。
アレイにおける隣接セルの対を示す回路図である。
図2の回路のためのICパッケージ・レイアウトを示す図である。
図3の断面図である。
改良された隣接メモリ・セルの対を示す回路図である。
図4の回路のためのICパッケージ・レイアウトを示す図である。
図6の断面図である。] 図2 図3 図4 図6
実施例

[0040] 図5は、2つの隣接メモリ・セル14n及び14n+1を示す、本発明の例示的実施形態の等価回路図である。該回路は、各セル14が、好ましくは第7のトランジスタ及び第8のトランジスタの形態にある、セル14n及び14n+1間に追加の非動作の電気的絶縁p−nジャンクション構造を備えるということを除いて、図2に対して説明したものと実質的に同様である。] 図2 図5
[0041] トランジスタ構造7、8は、(漏れ電流及び幾つかの追加のコンデンサのような副次的作用を無視して)隣接セル14n及び14n+1間にそれを通して通過する信号または電流がないように、隣接セル14n及び14n+1間を電気絶縁する。追加の構造7、8は、また、それが何等かの他の構成要素と相互作用せず、電気絶縁以外の何等の作用も行わない(再度、漏れ電流及び幾つかの追加のコンデンサのような副次的作用を無視する)という意味において、非動作でもある。好ましくは、第7及び第8のトランジスタ7及び8の各々は、他方と逆極性で接続されたダイオードである。]
[0042] 1つのセル14nの第6のトランジスタ6と、次の隣接セル14n+1の第5のトランジスタ5とはセル間での導通を決して許容しないが(なぜならば、WLn及びWLn+1は決して同時にはアサートされないので)、それらは、適切なときにビット・ラインの対BL、BL−(図面中でBLの上に−を付した記号を本明細書では“BL−”で表す)を介してメモリ装置の読み取り及び書込み回路(図示せず)とセルとの間の導通は許容する、ということに留意されたし。このように、これら第5及び第6のトランジスタ5及び6は、非動作であるということはできない。]
[0043] 示されるように、第7のトランジスタ7の第1の端子は、先の隣接セルの第8のトランジスタ8の第1の端子に接続され、第7のトランジスタ7の第2の端子は、該第7のトランジスタ7の制御端子にかつ第1のトランジスタ1の第2の端子及び第3のトランジスタ3の第2の端子間のノードに接続される。さらに、第8のトランジスタ8の第1の端子は、次の隣接セルの第7のトランジスタの第1の端子に接続され、第8のトランジスタ8の第2の端子は、該第8のトランジスタ8の制御端子にかつ第2のトランジスタ2の第2の端子及び第4のトランジスタ4の第2の端子間のノードに接続される。]
[0044] 再度、トランジスタがMOSFETである場合に、各々の制御端子はゲートであり、各々の第1の端子はソースであり、そして各々の第2の端子はドレインである。第1及び第2のトランジスタ1及び2がPMOSトランジスタである場合、次に、第7及び第8のトランジスタ7及び8は、好ましくは、また、PMOSトランジスタであり、それ故、それらは、第1及び第2のトランジスタ1及び2と同じストライプの能動領域において一層容易に形成され得る(以下参照)。]
[0045] ビット・ライン対BL、BL−上の隣接セル14n及び14n+1は、リンクされるように見えるけれども、新しい装置7及び8は、逆極性で接続されたダイオードであり、従って、双方が同時に導通することは不可能である。このように、動作において、図5の回路は、図2に関して説明されたものと実質的に同じに作用する。] 図2 図5
[0046] 事実、余分な装置7及び8は、幾つかのゲート容量を実際に追加し得、このことは、一層大きな動的安定性に帰結する。]
[0047] 下方側上で、異なったデータが隣接セルにあるならば、次に、1つの装置は、漏れ電流Ioffを有するであろう。しかし、これは小さく、その理由は、VDS=VDD−VTであるからであり、ここに、VDDは電源電圧であり、VTは、装置が導通し始めるゲート閾値電圧であり、そしてVDSは、装置のドレイン及びソース間の電圧である。また、トンネル効果に起因して非常に小さい余分なゲート電流もあり得る。それにもかかわらず、これらの余分な漏れ電流は、新しいレイアウトに対して単に下方側であるということが信じられており、そして発明者は、驚いたことに、増加する漏れ電流と新しいレイアウトによって許容される一層容易なフォトリソグラフィとの間のトレードオフ(妥協点)は、未だ価値があるということを発見した。]
[0048] このようなレイアウトの例を図6に関して説明する。図6は、アレイ12(必ずしも一定比率でない)の部分を示す、図5のメモリ装置を収容する例示的な集積回路(IC)パッケージの部分平面図である。図7は、図6のライン(線)Bを通る断面である。] 図5 図6 図7
[0049] 両者間にギャップ19を有した一層小さい矩形領域29の代わりに、広い対角線ハッチングによって概略的に示される追加の装置7及び8が形成されている能動領域の2つの長いストライプ24及び25を第2の領域が備えている、ということを除いて、レイアウトは、図3及び図4のものと同様である。ポリシリコン相互接続17の幾つかが、セルの反対側に達するために、中央の能動領域24及び25を横切らなければならない。ポリシリコンが能動領域を横切る場合、これは追加のトランジスタ7及び8、好ましくはPMOSトランジスタ、が形成される場所である。余分な装置7及び8は、関連の相互接続17の下に形成され、それと繋がる。追加のトランジスタ7及び8は、実質的にセル性能に影響することなく、隣接のメモリ・セル間で必要な電気絶縁を提供する。同時に、中央部分24及び25が能動領域の連続ストリップとして形成される事実は、図3及び図4におけるようなギャップ19を有する矩形形状29と比較して、製造変動が減少されるということを意味する。] 図3 図4
[0050] 第7のトランジスタ7の第2の端子及び制御端子(例えば、ゲート)間の接続は、金属層で形成される。同様に、第8のトランジスタ8の第2の端子及び制御端子間の接続は、金属層で形成される。しかし、隣接セルの第7及び第8のトランジスタ7及び8の第1の端子間の接続は、2つの新しいトランジスタ間の中央において能動領域24または25における新しい共用の連続ドーピング領域28’によってのみ形成される。この新しいドーピングされた領域28’は、何等の他の装置との接続を持たず、すなわち、金属層に対する相互接続17もしくは垂直接続15との接続を持たない。]
[0051] 製造において、酸化膜18のエッチング・パターンは、一層長いストリップ24及び25を形成するために異なっており、結果として、追加のドーピングされた領域28’も新しい装置7及び8を形成するために創成されるということを除いて、プロセスは、図3及び図4に関して説明した通りである。さらに、新しいドーピング領域28’を形成するためにn型ドーパントにn−ウェルを追加する際、新しい装置7及び8に渡るポリシリコン相互接続17がいかにマスクとして作用するかに留意されたし。] 図3 図4
[0052] 第1、第2、第7及び第8のトランジスタ1、2、7及び8は、すべて同じ型(すなわち、p型またはn型)及び同じ種類(好ましくは、MOSFET)である。このことは、ストリップ24及び25の製造を単純化し、そして減少された製造変動を容易にする。同様に、好ましくは、第3、第4、第5及び第6のトランジスタ3、4、5及び6は、同じ型及び種類のものであり、第1、第2、第7及び第8のトランジスタ1、2、7及び8のものと反対の型(すなわち、それぞれn型またはp型)並びに同じ種類(好ましくは、MOSFET)のものを有する。]
[0053] 示された逆バイアス・ダイオード接続されたトランジスタ7及び8の使用は、製造の観点から、必要とされる絶縁を達成する特に効率的な方法であることにも留意されたし。それは、また、セルの動作に何等実質的な影響をもたらすことなく(漏れ電流及び余分なコンデンサを無視して)、関連の相互接続17が、トランジスタ7及び8とクロス・オーバーして接続することをも許容し、このように、交差結合された対の容易な製造を許容する。]
[0054] 従って、発明者は、セル間に電気絶縁を提供するために、もしくは、相互接続17のためのスペースがクロス・オーバーするのを許容するために、矩形形状29及びギャップ19をエッチングする必要がないということを認識したが、その理由は、もし、相互接続17が能動領域と交差することを実際に故意に許容されるならば、次に、必要な絶縁を提供するように追加の装置が形成されて配列されるからである。このことは、結果的に一層長い能動領域16に起因する製造変動を、ギャップ19なしで長所的に減少する。]
[0055] 上述の実施形態は、例としてのみ説明されたということが理解されるであろう。他の変更が当業者には明白であり得る。例えば、上述では、スプリット・ビット・ライン6TSRAMセルの例に関して説明してきたが、本発明の原理は、8T(8トランジスタ)セル(例えば、デュアル・ポートSRAM)、レジスタ・ファイル・セル、DRAMセルまたはフラッシュ・メモリ・セルのような他の種類のメモリ・セルにも適用され得る。本発明は、また、例えば、PMOS及びNMOSトランジスタを交換することにより、もしくは、バイポーラ・トランジスタまたはJFETのような異なった種類を用いることにより、他の種類のトランジスタでも履行され得る。他のセル・トポグラフィも、本発明の原理から役立ち得る。本発明は、また、例えばアナログ回路における、メモリ・セル以外の離れた集積回路部分にも適用され得る。本発明の範囲は、説明した実施形態によって制限されず、特許請求の範囲によってのみ制限される。]
[0056] 1 第1のトランジスタ
2 第2のトランジスタ
3 第3のトランジスタ
4 第4のトランジスタ
5 第5のトランジスタ
6 第6のトランジスタ
7 第7のトランジスタ
8 第8のトランジスタ
14セル
14n、14n+1 2つの隣接メモリ・セル
BL、BL−ビット・ライン対
15 垂直接続
17ポリシリコン相互接続
18酸化膜
24、25能動領域
28’共用の連続ドーピング領域]
权利要求:

請求項1
集積回路を製造する方法であって、装置が形成されるべき複数の連続能動領域を区画するステップと、能動領域を越えて延びる複数の導通線を形成するステップと、ドーピング領域を形成するために能動領域にドーパントを導入する、マスクとして導通線を用いるステップと、第1の回路部分及び第2の回路部分を形成するためにドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、前記能動領域の少なくとも1つは、第1及び第2の回路部分間で連続であり、前記少なくとも1つの能動領域において、ダイオード接続されたトランジスタ間に共有の非接続のドーピング領域を残すよう接続された、第1及び第2の回路部分間で互いに逆バイアスで一対のダイオード接続されたトランジスタを形成するよう、ドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、を含む方法。
請求項2
メモリを製造する方法であって、第1のドーピング型の2つの連続能動領域及び反対の第2のドーピング型の2つの連続能動領域を含む、装置が形成されるべき複数の能動領域を区画するステップと、第1の型の能動領域から第2の型の能動領域を超えて延びる複数の導通線を形成するステップと、複数の第1の型のドーピング領域を形成するために第2の型の能動領域に第1の型のドーパントを導入する、マスクとして導通線を用いるステップと、複数の第2の型のドーピング領域を形成するために第1の型の能動領域に第2の型のドーパントを導入するステップと、各々が第1の型の各能動領域に形成された第1のトランジスタ及び第2の型の各能動領域に形成された第2のトランジスタを有し、トランジスタの制御端子は導通線によって形成される、第1及び第2のメモリ・セルを形成するよう、前記ドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、第2の型の能動領域の1つにおいて、第1のメモリ・セルの対応の第2のトランジスタと第2のメモリ・セルの第2のトランジスタとの間で、ダイオード接続されたトランジスタ間に共有の非接続の第1の型のドーピング領域を残すように接続された、セル間で互いに逆バイアスで一対のダイオード接続されたトランジスタを形成するように、前記第1の型のドーピング領域の幾つかと導通線との間に接続を提供するステップと、を含む方法。
請求項3
第2の型の2つの能動領域は、第1の型の能動領域間に区画される請求項2に記載の方法。
請求項4
導通線の形成は、各セルごとに、各々が、第2の型の双方の能動領域と交差する2つのラインを形成するステップを含む請求項2または3に記載の方法。
請求項5
第1及び第2のメモリ・セルの各々は、さらに、2つのアクセス・トランジスタを有して形成される請求項2乃至4のいずれか1項に記載の方法。
請求項6
第1及び第2のメモリ・セルの各々は、第1の型の能動領域の各々に前記アクセス・トランジスタの1つを有して形成される請求項5に記載の方法。
請求項7
接続の提供は、第1及び第2のセルの各々ごとに、第1の交差結合された対として第1のトランジスタをそして第2の交差結合された対として第2のトランジスタを接続するステップを含む請求項2乃至6のいずれか1項に記載の方法。
請求項8
メモリは、SRAMとして形成される請求項2乃至7のいずれか1項に記載の方法。
請求項9
メモリであって、第1のドーピング型の2つの連続能動領域及び反対の第2のドーピング型の2つの連続能動領域を含む、装置が形成される複数の能動領域と、第1の型の能動領域から第2の型の能動領域を超えて延びる複数の導通線と、第1及び第2のメモリ・セルであって、各々が第1の型の各能動領域に形成された第1のトランジスタ及び第2の型の各能動領域に形成された第2のトランジスタを有する前記第1及び第2のメモリ・セルと、第1のメモリ・セルの対応の第2のトランジスタ及び第2のメモリ・セルの第2のトランジスタ間で第2のタイプの能動領域の1つに導入される第1の型のドーパントの領域から形成される、セル間で互いに逆バイアスにおける一対のダイオード接続されたトランジスタと、を備え、ドーパントは、導通線が第2のタイプの能動領域を超えて延びる場所で分離され、ダイオード接続されたトランジスタ間に共有の非接続の第1の型のドーピング領域があるメモリ。
請求項10
第2の型の2つの能動領域は、第1のタイプの能動領域間に位置する請求項9に記載のメモリ。
請求項11
導通線は、各セルごとに、第2の型の双方の能動領域と各々が交差する2つのラインを形成することを含む請求項9または10に記載のメモリ。
請求項12
第1及び第2のメモリ・セルの各々は、2つのアクセス・トランジスタを備える請求項9乃至11のいずれか1項に記載のメモリ。
請求項13
第1及び第2のメモリ・セルの各々は、第1の型の能動領域の各々に前記アクセス・トランジスタの1つを有する請求項12に記載のメモリ。
請求項14
第1及び第2のセルの各々ごとに、第1のトランジスタは、第1の交差結合された対として接続され、第2のトランジスタは、第2の交差結合された対として接続される請求項9乃至13のいずれか1項に記載のメモリ。
請求項15
メモリは、SRAMである請求項9乃至14のいずれか1項に記載のメモリ。
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